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茨城県つくば美術館は、個展やグループ展などに利用できるギャラリー事業を中心に行っています。さまざまな美術活動の発表の場としてご利用ください。

TEL. 029-856-3711

〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-8

土曜講座NEWS&FAQ




茨城県内の学芸員等が、様々な視点やアプローチにもとづく講座を行います。
経験や研鑽を通じて学んだことをはじめ、展覧会で関わった作家の人となりなど、学芸員でなければ語れないエピソード等についてお話しします。土曜日の午後は、当館の講座にぜひご参加ください!

【次回開催の土曜講座】

第1回 土曜講座 
「いばらき・やきもの・エトセトラ」


茨城最大の陶器市である陶炎祭(ひまつり)の開催を直前に控えたこの時期に、茨城県陶芸美術館のコレクションを中心として、現代陶芸の見方、楽しみ方についてお伝えします。

講師:飯田 将吾 氏 (茨城県陶芸美術館主任学芸員)

●日時:2024年 4月20日(土) 13:30〜(受付開始 13:00〜)
●場所:つくば美術館2階講座室
●参加費:無料
●定員:50名

※ 講座ご参加の方で自家用車でお越しの場合は、
 当館指定駐車場「南2」または「北2」をご利用ください。
 2時間の割引処理をいたします。




●お申し込み方法: 2024年3月10日(日)9:00〜より参加申し込みフォームからお申し込みください
※事前申込受付期間:2024年3月10日(日)9:00〜4月18日(木)17:00

※当日受付の枠もございます!

※令和6年度「土曜講座」年間スケジュールは後日掲載します。





※土曜講座の様子(場所:つくば美術館2階アルスホール)



     つくば美術館 土曜講座    
 
     令和5年度 年間スケジュール

4月29日(土)〜終了しました〜
第1回「フィンランド・グラスアートのデザイナーについて」

茨城県陶芸美術館で開催中のフィンランド・グラスアート展で展示する20世紀初頭から現代までの8人のデザイナーを通して、フィンランドのガラスデザインの歴史やフィンランドの文化を紹介します。

名村 実和子 氏 (茨城県陶芸美術館副主任学芸員)



5月20日(土)〜終了しました〜
第2回「猪熊弦一郎と彼をめぐる人たち」

多彩な創作活動で知られる画家・猪熊弦一郎(1902-1993)。彼は様々な芸術家と交友し、その影響を受けつつ独自の画風を追究しました。近代美術館で開催中の展覧会にちなみ、猪熊の生涯と、彼をめぐる人々について、お話しします。

山口 和子 氏 (茨城県近代美術館首席学芸員) 



6月10日(土)〜終了しました〜

第3回「未来へつなぐ陶芸ー伝統工芸のチカラ展について」

日本工芸会陶芸部会の活動が2022年に50周年を迎えたことを記念した展覧会の開催にちなみ、歴代の人間国宝の名品から新進作家の最新作を通して、未来へつなぐ陶芸の技と美について紹介します。

岩井 基生 氏 (茨城県陶芸美術館主任学芸主事)



7月15日(土)〜終了しました〜
第4回「美術に見る<農>の世界」

今あらためて、わたしたちの命を支える〈農〉が注目されています。近代美術館で開催中の展覧会から、ミレー、ゴッホ、浅井忠、小川芋銭などをはじめ、様々なアーティストによる〈農〉が表現された美術作品の魅力についてお話しします。

永松 左知 氏 (茨城県近代美術館主任学芸員)



8月19日(土)
〜終了しました〜
第5回「天心と画家たちのアジア」

岡倉天心の著作『東洋の理想』が出版されてから、今年で120年。五浦美術館で開催中の展覧会に関連し、天心の思想に影響を受けた画家たちによる、広くアジアを主題に描いた作品について紹介します。

木澤 沙羅 氏 (茨城県天心記念五浦美術館学芸員)



10月14日(土)〜終了しました〜
第6回「三の丸尚蔵館の名品から見る皇室と陶磁器の近代」

明治から昭和にかけて皇室に献上された三の丸尚蔵館のコレクションを通して、近代以降の日本陶磁器の多彩な展開と、皇室が果たした役割について見ていきます。

飯田 将吾 氏 (茨城県陶芸美術館主任学芸員)



11月11日(土)〜終了しました〜
第7回「間島秀徳の芸術について」

水をテーマに制作を続ける画家・間島秀徳(1960-)。かすみがうら市を拠点に活動する間島の初期の作品からKinesisシリーズの最新作まで、約40年にわたる画業を振り返りながら、五浦美術館で開催中の展覧会の見所を紹介します。

塩田 釈雄 氏 (茨城県天心記念五浦美術館副主任学芸員)




12月9日(土)
〜終了しました〜
第8回「日本近代洋画と茨城」

日本の近代洋画史を振り返りながら、本県初の本格的な洋画グループであった白牙会の活動や、本県出身の洋画家について紹介します。

吉田 衣里 氏 (茨城県近代美術館首席学芸員)




2月10日(土)
〜終了しました〜
第9回「グラスアートの兆し - 20世紀後半、ガラス表現の展開」

ガラスの表現は20世紀後半に大きく広がりをみせ、作家の意思をより反映した、自由で多彩な造形が次々と生み出されました。「スタジオグラス・ムーブメント」とも称されるこの動向を牽引した日本と世界の代表的な作家を紹介し、ガラスの表現の魅力に迫ります。

名村 実和子 氏 (茨城県陶芸美術館副主任学芸員)



3月9日(土)〜終了しました〜
第10回「目のご馳走――『おいしいボタニカル・アート』を味わう」

企画展「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」の内容とともに、野菜や果物、茶やコーヒーといった“おいしい”植物を描いたボタニカル・アートの見所や、食用植物と英国文化との関係について紹介します。

澤渡 麻里 氏 (茨城県近代美術館首席学芸員)





 

※ 都合により内容、及び講師が変更になる場合がございます。
※ 講座ご参加の方で自家用車でお越しの場合は、当館指定駐車場「南2」または「北2」を
 ご利用ください。2時間の割引処理をいたします。

バナースペース

茨城県つくば美術館

〒305-0031
茨城県つくば市吾妻2-8

TEL 029-856-3711
FAX 029-856-3358
E-mail info@tsukuba.museum.ibk.ed.jp







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